ほんねblog

創価学会員の父親なんていらない

父は創価学会員 (回想) その一

私の人生の中で、一番でっかい悩み。

ずっとつきまとう大きな障害があるのです。

それは、父が創価学会員である事。

稚拙な文章ですが、これまでを思い返しながら書いてみます。

 

私の父は、20代の頃に創価学会に入信しました。

父はお勉強は出来たけど、身体の神経に問題があるようで疲れやすく何事も

長続きしない人間です。

コミュニケーション能力も乏しく、いつも人生に行き詰まっていたよう。

大学を中退し、自衛隊に入隊するも厳しい訓練についていけず、

すぐに脱走してしまったとか。

その後、商社で得意の英語を生かしアルバイトをしていたが、正社員にならないかと言われ、多忙な商社マンになる自信が無くまた逃げ出した。

そんな時、勢力を増していた創価学会に出会い即入信。

折伏したのは、姉の夫の友達だったそうです。

その際、父の姉も一緒に入信。

信心して題目を唱えれば、何でも願いが叶う!道が開けるのだよ!なんて熱く語られたのでしょう。

何をやってもダメで自分に自信が無かった父は、すごい宗教だ!!自分を変えられるチャンスだ、これで何もかも上手く行く!と思い飛びついたと容易に想像されます。

その後、神戸で母と出会い結婚。

時代は大阪万博の数年前。

 

その二に続く